グラフィックデザイナーになろうと思うんだけど、やっぱり激務なの?深夜残業は当たり前?
ここでは元転職エージェントの私がグラフィックデザイナーは激務なのかどうか解説します。
結論からお伝えすると「デザイナーが激務かどうかは、企業の業種やポジションによる」です。
答えが曖昧で申し訳ないですが、ぶっちゃけ会社による側面が多いです。
デザイナーは激務?

グラフィックデザイナーは激務なイメージがある場合が多いですが、ホワイトな条件で働いている人もいます。
もちろん、イメージ通り、残業が多かったり、休日出勤が発生したり、薄給なことも。
グラフィックデザイナーというひとつの職種ではありますが、働く企業によってブラックにもホワイトにもなり得るので注意が必要です。
ここからは激務な場合が多い業種・少ない業種の傾向を見ていきましょう。
デザイナーで激務な場合が多い業種
グラフィックデザイナーが激務のことが多い企業は下記の場合。
- デザイン制作会社や制作プロダクション
- 広告代理店
特に小さなデザイン制作会社や広告代理店は人手不足もあるため、一人のデザイナーに対する負荷が大きい場合が多いです。
そのため、自然と業務時間が長くなってしまったり、対応のために休日も仕事になることも。
もちろん、業務の効率化を図って、残業がほぼない制作会社や広告代理店も存在します。
デザイナーで激務な場合が少ない業種
反対に激務が少ない業種の代表例は下記の通り。
- メーカー
- 大手企業
グラフィックデザイナーで激務が少ない傾向にあるのは「メーカー」。
食品メーカーや自動車メーカーなどは大手企業が多く、社員全体で残業が少ない場合が多いです。
そのため、グラフィックデザイナーであっても、残業が少なかったり、休日出勤がほぼなかったりします。
メーカーはホワイトな条件であることが多いため、グラフィックデザイナーの転職でも人気の業種になっています。
>>デザイナーの求人をチェックする(エイクエント公式サイトへ)
グラフィックデザイナーで激務を避ける方法

グラフィックデザイナーでは激務な業種・企業家どうかが見極めが難しいです。
そのため、下記の二つの方法で激務を避けましょう。
- 転職エージェントを利用して転職する
- Webデザインの知識を身につけてリモートワーク
それぞれ詳しくみていきましょう。
転職エージェントを利用して転職
グラフィックデザイナーで激務を避けるのであれば、「激務が少ない業種に転職する」。これしかありません。
激務が少ない業種・企業家どうかは、転職サイトではわかりづらいです。
そのため、激務が少ない企業へ転職したいと考えているのであれば、転職エージェントを利用することがおすすめ。
転職エージェントは、転職サイトにはない企業の実態はもちろん、激務かどうかなど、内情を詳しく知っています。
グラフィックデザイナーにおすすめの転職エージェントは「デザイナーにおすすめの転職エージェント5選」の記事でまとめているので参考にしてみてください。
Webデザインの知識を身につけてリモートワーク
Webデザインの知識を身につけるのもおすすめ。
グラフィックデザイナーは多くが紙媒体のデザイン制作になります。
そのため、就業先に毎日出向いて、その場で働くパターンがまだまだ多いです。
しかし、Webデザイナーになると、リモートワーク可能な企業も選択肢として多くなるため、激務からは解放されやすいです。
自宅で仕事ができるだけで、ストレスの負荷もかなり少なくなるので、Webデザインの知識を身につけて、Webデザイナーとして転職するのもおすすめ。
Webデザイナーが未経験から転職する方法は「Webデザイナーへの転職は未経験でも可能?おすすめの転職方法」の記事で解説しているので参考にしてください。
グラフィックデザイナーは激務なの?まとめ

まとめです。
- デザイナーが激務かどうかは業種や企業による
- 激務を避ける方法①→転職エージェントを使って転職
- 激務を避ける方法②→Webデザイナーになってリモートワーク
グラフィックデザイナーは激務な印象が強いですが、企業や業種によってかなり異なります。
また、激務かどうかを知るには、企業が作っている転職サイトでは実態がわからないです。
そのため、転職して激務から解放されたい人は転職エージェントを利用しましょう。
グラフィックデザイナーに特におすすめしたい転職エージェントはエイクエント。
エイクエントはクリエイティブ・マーケティング分野に特化した転職エージェントのため、エージェント一人一人の知識も豊富で、サポートも手厚いです。
企業の内情についても詳しいため、受ける企業が激務かどうかの情報も握っていますよ。
今デザイナーで激務に苦しんでいる人は、自分の市場価値を知るために、一度エイクエントに登録し、無料キャリア相談を受けてみましょう。
>>エイクエントへ無料キャリア相談を申し込む(公式サイトへ)