デザイナーとして転職しようと思っているけど、志望動機ってどう書いたらいいの?
ここでは元転職アドバイザーの私がデザイナーの転職の際に使える志望動機についてお伝えします。
すぐに書類や面接の志望動機の添削や指導をしてもらいたい人は、クリエイティブ業界専門の転職エージェントであるエイクエントを利用するのもありですよ。
デザイナーの転職の志望動機ポイント

デザイナーの転職の志望動機で、重要なのは下記の4つのポイントを整理して書くこと。
- なぜこの業界?
- なぜこの会社?
- なぜデザイナー?
- どんなスキル・能力で貢献できるか
それぞれ詳しく見ていきましょう。
デザイナーの転職の志望動機ポイント①なぜこの業界?
デザイナーといっても、広告・自動車・教育・ITなど、様々な業界で活躍することができます。
なぜあなたはその業界で活躍したいと思っているかを説明する必要があります。
過去学んだことや、興味を持ったポイントを自分の中で言語化できるように整理しておきましょう。
受けている企業の業界になぜ興味があり、入ろうとしているのかをはっきり伝えることができないと、書類や面接の通貨は難しいでしょう。
デザイナーの転職の志望動機ポイント②なぜこの会社?
目指す業界が明確になると、次は「その業界の中でもなぜこの会社を選んだのか」を説明できるようにしておきましょう。
受けている会社の理念でもいいですし、待遇面でもいい、作っている制作物や制作物で世の中に与えられる影響でもいいです。
受けている会社でしか実現できないことを伝えることで、通過率は格段にアップします。
会社の詳しい情報がインターネット上にない場合は、リクルートエージェントやエイクエントなどの転職エージェントを利用して、情報を引き出すのもひとつの手です。
転職エージェントは日常的に企業を訪問しているため、ネットにはない情報を得ている可能性が非常に高いです。
特にエイクエントはクリエイティブ業界に特化している転職エージェントなので、デザイナーの転職とも相性がいいためおすすめです。
デザイナーの転職の志望動機ポイント③なぜデザイナー?
業界や会社に対する志望動機が言語化できるようになったら、次は「なぜデザイナーという職種なのか」に答えられるようにしておきましょう。
会社にはデザイナーのほか、ライターやディレクターはもちろん、営業や経理などのポジションもあるはずです。
数あるポジションの中で、なぜデザイナーとして活躍したいのかを伝えましょう。
デザイナー験者であればこれまでの経験や実績があるからという理由で話が通せそうですが、未経験の場合は理由探しが難しいです。
デザイナー未経験で転職する場合、素直にデザイナーに興味を持ったきっかけや、今後デザイナーとして何をやっていきたいかなど、気持ちの部分を伝えると良いでしょう。
デザイナーの転職の志望動機ポイント④どんなスキル・能力で貢献できるか
これまで、業界・会社・デザイナーを選んだ理由を伝えましょうと書いてきました。
最後に、しっかり企業側にどんなメリットがあるかを伝えましょう。
今あなたが持っているスキルや経験があれば、その企業が将来的にどうなるかということです。
例えば売上がアップする、受けている企業にこれまでなかった仕事が流れてくるなどです。
受けている企業にメリットがないと、あなたに内定を出す理由がありません。
企業がどんな理由で求人を出しており、それに対してあなたがどのようにメリットを出せるかは事前に整理しておきましょう。
デザイナーの転職の志望動機まとめ

まとめです。デザイナーの転職の志望動機の考え方は下記の通り。
- なぜこの業界?
- なぜこの会社?
- なぜデザイナー?
- どんなスキル・能力で貢献できるか
私自身、この4つを軸にして、自分と向き合ったり、志望動機を作成しました。
もちろん、初めから完璧に志望動機を作れる人は少ないです。
そのため、少しでも不安なら、クリエイティブ業界の転職に特化したエージェントのエイクエントを利用して、アドバイスを頼りにしましょう。
書類の作り方はもちろん、面接対策など細かく教えてもらえます。
志望する企業の裏情報なども教えてもらえるので、通過率もアップしやすいです。
エイクエントの口コミについては「エイクエントの口コミや評判まとめ!利用して感じたデメリット・メリットも」の記事をご覧ください。
デザイナーとして転職を考えている人は、必ず利用した方がいい転職エージェントですよ。