Webist(ウェビスト)で紹介されている求人ってどれくらい?エリアや職種によって差はあるの?
ここでは元転職エージェントの私が、Webist(ウェビスト)の求人数について解説します。
結論だけお伝えすると「Webist(ウェビスト)の求人数は5,000件以上とかなり多い」です。
しかし、求人の多くが東京にあるため、他のエリアで転職活動する場合は、転職サイトやエージェントの併用がおすすめですよ。
Webist(ウェビスト)の求人数は5,000件以上

Webist(ウェビスト)の求人数は全国で5,000件以上あります。
Webist(ウェビスト)はクリエイティブ専門の転職エージェント。そのためWebや広告、出版をはじめとした職種だけで5,000件以上になります。
同じようなクリエイティブ専門の転職エージェントであるマスメディアンの求人はおよそ2,200件ということを考えると、かなり多い部類になります。
多くの求人から選んで転職活動をしたい人はWebist(ウェビスト)の利用は欠かせませんね。
Webist(ウェビスト)を使う前には「Webist(ウェビスト)の評判と口コミまとめ!デメリットも解説」の記事で評判や口コミをチェックしてから利用するようにしましょう。
Webist(ウェビスト)の求人数【エリア別】

Webist(ウェビスト)の求人数は5,000件以上。そのうち、求人が最も集中しているエリアは東京になります。
- 東京:およそ4,000件
- 大阪:およそ500件
- 愛知:およそ150件
3大都市で求人のほとんどをカバーしています。
そのため、これら以外のエリアで転職を考えている人は、他のエージェントの利用がおすすめです。
クリエイティブ系でおすすめの転職エージェントに関しては「クリエイターにおすすめの転職エージェント5選」の記事でおすすめをまとめているので、参考にしてくださいね。
Webist(ウェビスト)の求人数【職種別】

Webist(ウェビスト)のサイトでは職種が大きく4つに分けられており、職種によって求人数が大きく異なります。
- Webクリエイター:およそ2,300件
- Webエンジニア:およそ1,100件
- 広告・出版クリエイター:およそ960件
- その他、営業・事務など:2,066件
職種が重複しているものもあり、数字にダブりはありますが、最も多いのがWebクリエイター。
Webデザイナーやマーケター、Webコンサルタントなどが含まれます。
といっても、Web以外の広告・出版系の職種の求人も1,000件近くと多いため、やはりクリエイティブ全般に強いと言えるでしょう。
これからクリエイティブ業界で転職を考えている人は、Webist(ウェビスト)への登録は必須ですね。
Webist(ウェビスト)への登録方法や扱っている職種の詳しい情報は「Webist(ウェビスト)って何?使い方を解説!」の記事でまとめているので、合わせてお読みください。
Webist(ウェビスト)は転職エージェントを併用しよう

Webist(ウェビスト)を使う際に最もおすすめの使い方は、併用して他の転職エージェントを利用すること。
理由としては職種やエリアがかなり絞られているから。
- 職種→クリエイティブ限定
- エリア→東京・大阪・愛知に求人が集中
上記のような状況のため、希望によっては他の転職エージェントも利用した方が転職活動はスムーズです。
- 他の職種も見たい→リクルートエージェント
- 他のエリアも検討したい→エイクエントやマスメディアン
転職エージェントの利用は無料です。そのためいくつ使っても問題ありません。
希望に合わせて、いくつかの転職エージェントを使うことをおすすめします。
Webist(ウェビスト)の求人数まとめ

Webist(ウェビスト)の求人数まとめです。
- Webist(ウェビスト)の求人数は全国で5,000件以上
- Webist(ウェビスト)の求人数は東京・大阪・名古屋に集中
- Webist(ウェビスト)の求人が最も多いのはWebクリエイター職種
Webist(ウェビスト)の求人数は、クリエイティブ専門だけにも関わらず5,000件以上とかなり多い部類になります。
しかし、その大半が東京・大阪・愛知に集中しているので、他のエリアでの転職を考えている人は注意が必要です。
また、職種で最も多い求人はWebディレクターやデザイナーといったWebクリエイター職種で、およそ2,000件。
エンジニアや広告系の職種はそれぞれ1,000件程度と少なくはなります。
あなたが希望する職種や、働くエリアによっては他の転職エージェントを併用するのをおすすめします。
このあたりも同時に登録しておくと、職種・エリアも満遍なく求人を探すことができますよ。