マスメディアンとマイナビエージェントどちらを使うべき?
ここでは、マスメディアンとマイナビエージェントのそれぞれの特徴やサービスを比較して、おすすめの利用方法をお伝えします。
マスメディアンとマイナビエージェントの比較早見表
マスメディアン![]() |
マイナビエージェント![]() |
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求人数 | 非公開 | 約2万件 |
紹介業種 | 広告・Web・マスコミ | ほぼ全て |
コンサルタント | 専門特化で丁寧 | 丁寧だが専門知識なし |
対応エリア | 主要都市に5支社 | 主要都市に7支社 |
マスメディアンの特徴と魅力

マスメディアンは、雑誌でも有名な「宣伝会議」や「編集会議」を発行する株式会社宣伝会議が運営する転職エージェント。
広告・Web・マスコミに業種・職種を絞って紹介しています。
これまで4万人の転職サポート実績もあり、第二新卒向けのセミナーやイベントを開催するほか、派遣のお仕事紹介も行っています。
マイナビエージェントの特徴と魅力

転職エージェント以外にも、看護師や女性だけに絞った転職支援サービスを展開する「マイナビ」。
転職サポート実績は非公開ですが、近年「マイナビ転職」と同様に人気を急上昇させています。
紹介業種・職種も多彩で、幅広い年代から利用され続けている転職エージェントです。
マスメディアンとマイナビエージェントの求人数

求人数はマスメディアン<マイナビエージェント。
マスメディアンは公開求人約2000件、非公開求人は非公開。
一方、マイナビエージェントは、非公開ですが、求人数は2万件にも及ぶと言われています。
マスメディアンは広告やクリエイティブに絞って求人を紹介しているので、求人数に差がつくのは当然です。
広告・クリエイティブだけでなく、様々な業種・職種から仕事を探したいと考えている人はマイナビエージェントに登録しておきましょう。
マスメディアンとマイナビエージェントの紹介業種
紹介業種はマスメディアン<マイナビエージェント。
マスメディアンの紹介業種は広告・Web・マスコミといったクリエイティブの業種に限られています。
反面、マイナビエージェントはほぼ全ての業種を網羅。
求人と同様に様々な業種から仕事を選んでいきたいと考えている人は、マイナビエージェントを選びましょう。
マスメディアンとマイナビエージェントのコンサルタント

キャリアコンサルタントのサポートはマスメディアン>マイナビエージェント。
マスメディアンは広告・Web・マスコミに特化している分、コンサルタントには専門知識がしっかり備わっています。
また、マスメディアンの転職支援は手厚いという口コミも多く、応募書類の添削や面接ごフォローなどもしっかりしてもらえます。
マイナビエージェントのコンサルタントも丁寧に対応してくれますが、クリエイティブ関連の職種や業種に関する知識はマスメディアンのほうが上です。
マスメディアンとマイナビエージェントの対応エリア
対応エリアはマスメディアン<マイナビエージェント。
マスメディアンは東京・大阪・名古屋・福岡・金沢の5都市で支社を展開。
一方、マイナビエージェントは東京・横浜・大阪・名古屋・福岡・北海道で計7支社を構えています。
東京・大阪・名古屋・福岡では両方使えますが、横浜や北海道エリアで仕事を探す場合は、マイナビエージェントしか使うことができません。
まとめ

マスメディアンとマイナビエージェントを比較してきました。
私のオススメは、「どちらも登録して並行して利用する」です。
理由としては、それぞれでしか紹介されない求人が多くあるからです。
マイナビエージェントは大手企業との繋がりも多いため、有名企業の求人が豊富です。
しかし、マスメディアンは広告・Web・マスコミに特化している分、マイナビエージェントにはない求人が豊富にあります。
特に編集・ライターで仕事を探している人は、大企業の求人はマイナビエージェントで、中小やクリエイティブ企業の求人はマスメディアンで探すのが、求人の漏れがなく、得策です。
リクルートエージェントとマイナビエージェントは、どちらかに登録しておけばいいと思います。
どの転職エージェントも無料で登録・相談ができるため、それぞれでカウンセリングや求人紹介を受け、自分の希望に合うお仕事に応募してみましょう。