マスメディアンとワークポートどちらを使うべき?
ここでは、マスメディアンとワークポートのそれぞれの特徴やサービスを比較して、おすすめの利用方法をお伝えします。
マスメディアンとワークポートの比較早見表
マスメディアン![]() |
ワークポート![]() |
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求人数 | 非公開 | 非公開(公開求人は約2万) |
紹介業種 | 広告・Web・マスコミ | IT・ゲーム・クリエイティブ中心に幅広い |
コンサルタント | 専門特化で丁寧 | 専門特化で丁寧 |
対応エリア | 主要都市に5支社 | 主要都市に7支社 |
マスメディアンの特徴と魅力

マスメディアンは、雑誌でも有名な「宣伝会議」や「編集会議」を発行する株式会社宣伝会議が運営する転職エージェント。
広告・Web・マスコミに業種・職種を絞って紹介しています。
これまで4万人の転職サポート実績もあり、第二新卒向けのセミナーやイベントを開催するほか、派遣のお仕事紹介も行っています。
ワークポートの特徴と魅力

IT業界やゲーム業界での転職支援に強みがある「ワークポート」。
紹介してもらえる業種や職種は多くはありませんが、そのぶん、カウンセリングや対応は丁寧と評判。
未経験OKな求人も豊富なので、異業種への転職を考えている人は必見です。
マスメディアンとワークポートの求人数

求人数はマスメディアン≒ワークポート。
求人数は、マスメディアン・ワークポートともに非公開のため、互角。
マスメディアンとワークポートの紹介業種
紹介業種はマスメディアン<エンエージェント。
マスメディアンは広告やクリエイティブ系、ワークポートはIT・ゲーム系を中心幅広い業種・職種で求人を紹介しています。
広告やクリエイティブ系の仕事を希望するならマスメディアンへの登録は必須。
そのほかにSEやゲーム系のクリエイターを目指している人はワークポートにも追加で登録しておきましょう。
マスメディアンとワークポートのコンサルタント

キャリアコンサルタントのサポートはマスメディアン≒ワークポート。
マスメディアンは広告・Web・マスコミに特化している分、コンサルタントには専門知識がしっかり備わっています。
また、マスメディアンの転職支援は手厚いという口コミも多く、応募書類の添削や面接後フォローなどもしっかりしてもらえます。
ワークポートも業種こそ異なりますが、IT・ゲーム業界の知識が豊富なコンサルタントが多くいます。
電話対応や、面談日時の設定もスピーディと好評です。
マスメディアンとワークポートの対応エリア
対応エリアはマスメディアン<ワークポート。
マスメディアンは東京・大阪・名古屋・福岡・金沢の5都市で支社を展開。
一方、ワークポートは東京・横浜・大阪・名古屋・仙台・福岡で計7支社を構えています。
わずかながら、支社の数はワークポートのほうが多く、対応エリアも仙台や横浜など、マスメディアンがカバーしていない場所でもサポートしています。
まとめ

マスメディアンとワークポートを比較してきました。
私のオススメは、「マスメディアンへの登録はマスト、追加でワークポート」です。
特にライターや編集でお仕事を探している人は、マスメディアンのほうが求人数が豊富なので、必ず登録しておきましょう。
ワークポートへの登録は、クリエイティブ職以外にIT業界・ゲーム業界にも興味があるなら、登録しておいても損はないでしょう。
より幅広い職種や業種で探したい人は、実績も豊富なリクルートエージェントかマイナビエージェント
に登録しましょう。
クリエイティブ職種でも、大企業の求人はリクルートエージェントかマイナビエージェントで、中小やクリエイティブ企業の求人はマスメディアンで探すのが、求人の漏れがなく、得策です。
リクルートエージェントとマイナビエージェントは、どちらかに登録しておけばいいと思います。
どの転職エージェントも無料で登録・相談ができるため、それぞれでカウンセリングや求人紹介を受け、自分の希望に合うお仕事に応募してみましょう。