ライターに転職したいんだけど、未経験でもできる?おすすめの転職方法があれば教えて欲しい。。。
ここでは、元ライターかつ転職アドバイザーも経験した私が、ライター未経験者の転職方法についてお伝えします。
結論からお伝えすると「未経験は厳しいため、自分で実績を積んでから転職するのがおすすめ」です。
ライターへの転職を未経験でも叶える方法

最初にお伝えしておくと、ライターへの転職を未経験で叶えるのは難しいです。
新卒であれば未経験でも可能ですが、転職となると経験や実績が必要になります。
しかし、今は会社や企業以外でもライターの経験が積める時代。転職活動を実施する前にまずは実績を積みましょう。下記がおすすめの方法です。
- クラウドソーシングでライター経験を積む
- アルバイトでライター経験を積む
- マスメディアンの講座に通う
それぞれ詳しく見ていきましょう。
クラウドソーシングでライター経験を積む
今は企業や会社以外で、インターネット上でライター経験を積むことができます。
それがクラウドソーシング。
クラウドソーシングは、インターネット上で「仕事をお願いしたい人・企業」と「仕事をしたい人」をつなぐサービスになります。
クラウドソーシングサイトでライター案件が多いのが「クラウドワークス」。
クラウドワークスには、初心者でもできるライター案件が豊富にそろっており、なかにはライター案件で月に20万円以上稼ぐ人もいます。
ライター未経験の人も、このクラウドワークスを使って、ライターのお仕事を引き受けることができます。
在職中でも、土日や休日を生かしてライター経験を積むことも可能です。
未経験ながら、今後ライターとして転職したい人はクラウドワークスには必ず登録して、経験と実績を積み重ねておきましょう。
アルバイトでライター経験を積む
もし、あなたが正社員や契約社員でなくても、まずはライターとして働きたい!と強い気持ちがあれば、アルバイトとしてライターの経験を積むのもあり。
ライターとしてアルバイト先で活躍していけば、アルバイトから直接雇用に切り替わる可能性も十分にあります。
ライターのアルバイト案件を探すのにおすすめなのが、大手アルバイト検索サイトの「タウンワーク」と「バイトル
」。
どちらも求人数も多いため、併用して探すようにしましょう。
マスメディアンの講座に通う
クリエイター専門の転職支援を行なっているマスメディアンでは、ライター養成講座を行なっています。
特にWebライターでなく、広告を制作するコピーライター志望の人は、コピーライター養成講座に通って、宣伝会議賞などを目指してみるのもあり。
デメリットとしては、半年間の講座で15〜20万円以上の費用がかかってしまうこと。
講座に通う時間も必要になってきます。
>>マスメディアン(宣伝会議)のコピーライター養成講座をチェックする
ライター未経験でも転職できる求人の探し方

ライター未経験だと必ず転職ができないかと言われると、そうでもありません。
ライター未経験でも受けられる求人がごく稀にあるので、探し方をお伝えします。
すぐ正社員や契約社員、派遣としてライターとして活躍したい人は、下記の転職エージェントを頼ってみましょう。
必ずしも求人が紹介されるとは限りませんが、今後あなたがやることを整理する上でもカウンセリングは受けてみる価値があります。
エイクエントやマスメディアンを使う
クリエイティブ業界に特化して転職支援サービスを展開してるエイクエントやマスメディアン。
マスメディアンは基本的には経験者を対象に求人紹介をしているため、未経験者向けの求人はありません。
しかし、クリエイティブ業界に特化しているだけあって、エージェントは現在のクリエイティブ業界の動向や、転職における知識なども豊富です。
業界のことを知るだけでも、エイクエントやマスメディアンに相談してみるのも価値がありますよ。
エイクエントの口コミについては「エイクエントの口コミや評判まとめ!利用して感じたデメリット・メリット」、マスメディアンの評判については「マスメディアンの口コミや評判、使い方まとめ」にもまとめているので、ぜひチェックしてください。
ワークポートを使う
マスメディアンのようにクリエイティブ業界に特化しているわけではありませんが、ワークポートもおすすめ。
ワークポートは、現在はすべての職種でお仕事を紹介していますが、以前まではITやゲーム、クリエイティブに特化した転職エージェントでした。
そのため、現在でもクリエイティブ分野に強い転職コンシェルジュが豊富です。
未経験でも受けられる求人もそろっているため、マスメディアンと併用して相談してみるのもありです。
ワークポートの口コミについては「ワークポートの評判や口コミ、デメリット・メリットまとめ」にもまとめているので、ぜひチェックしてください。
>>ワークポートへ無料転職支援サービスを申し込む(公式サイトへ)
転職サイトで探す
ライター未経験でも転職できる求人は転職サイトにも豊富にそろっています。
特にたくさんの求人がそろっている「リクナビNEXT」や「バイトルNEXT
」あたりをチェックすると、求人がヒットします。
転職エージェントと比べて、どうしても探し出したり、応募後のやりとりなどに時間がかかってしまいますが、どのような求人があるか調べるには手取り早いです。
試しにいくつか受けてみて、実際にライターがどんな仕事をするのか、どんなスキルを身につけたほうがいいか面接で聞いてみるのもいいですね。
>>リクナビNEXTでライターの求人をチェックする(公式サイトへ)
ライター転職は未経験でも可能か?まとめ

- ライター経験がなくても実績作りが大切
- 同時進行で転職エージェントやサイトを利用して求人を探す
- マスメディアンとワークポートがおすすめ
ライターへの転職は未経験でも可能ですが、ぶっちゃけ実績がないと厳しいです。
そのため、完全に未経験という人は「クラウドワークス」で実績を作りつつ、転職サイトや転職エージェントを利用しながら、求人がないかリサーチしましょう。
誰でもみんなライター未経験です。そこからしっかり生計を立てている人もいるので、ぜひチャレンジして、ライターとして活躍してくださいね。